べっらぼーちぇ音楽院

合格者体験談

2023年合格者 体験談

【東京音楽大学附属高等学校 声楽科合格】メゾソプラノ K.Nさん

私は小学4年生のときからミュージカルをやっていました。 今後はミュージカルでも声楽の基礎が必要だと思い、中学2年生から声楽とソルフェージュを、このべっら・ぼーちぇ音楽院で習い始めました。 最初は、聴音や楽典、ピアノ、声楽も初めてで、分からない事がたくさんあり、合格出来るのかな?と思っていました。 受験当日も私以外の人は上手くて、自分の順番が来るまでずっと緊張していました。 だけど、私はこの東京音大の附属高校に入学したい、そして夢の劇団四季に入りたいと思い、本番では力を出し切れたと思います。 そして、不安でしたがなんとか合格することが出来ました。 合格するまでは先生方にたくさんご迷惑をおかけましたが、最後までご指導してくれたことを有難く思います。 附属高校に入っても、これまで以上に頑張っていこうと思います。

合格おめでとう! 受験の為のソルフェージュ・レッスンは毎回かなり厳しいものになりましたが、よく頑張りました。特に聴音とピアノはまだまだ積み重ねていかないといけませんが、必ず歌の演奏を助ける事になりますから、音高でも続けて精進して下さい。

合格おめでとう! 劇団四季には、この教室から附属高校や東京音大に進んだ生徒達が、今まで数多く合格して、 何人かはトップとして活躍しています。 もちろんその生徒達は、卒業まではクラシックの発声でオペラを学び、成績も常に上位の子達でした。 あなたも、劇団四季に入りミュージカルを歌って行きたいと希望するならば、急がば回れとあるように、まずは基礎固めをして息の長い歌手を目指して下さい。

【東京音楽大学附属高等学校 声楽科合格】テノール Y.Nくん

小学4年生からユースシアタージャパンというミュージカル、ダンス、英語歌唱を主に活動している劇団に所属していて、将来はミュージカル俳優になるのが夢です。 基礎から習うなら本格的に声楽をやらないと、という気持ちで中学一年生からべっら・ぼーちぇ音楽院に入りました。 声変わりしたばかりで自分でもどんな声が出るのか不安でしたが、秋山隆典先生に一から教えて頂き、だんだん歌えるようになってきました。 私は不器用でいつも先生に怒られていますが、歌が大好きで、歌っている時だけは集中できて幸せです。 音響の良い広いホールで歌うと、この上なく嬉しい気持ちになります。そんなチャンスもべっら・ぼーちぇ音楽院でもらう事ができました。 そして楽典、聴音、ピアノを秋山佳子先生から習う事ができて、受験にこぎつけました。 人生15年の中で最も大変なチャレンジでした。それだけに合格する事ができたのは最高に嬉しいです。秋山先生ご夫妻のおかげです。ありがとうございました。 これから、東京音楽大学附属高等学校に入学して、本格的に音楽を勉強しながら毎日歌を歌える幸せをもっと感じて、いつか聴く人にも幸せを感じてもらえるような、歌手や役者になりたいです。これからもご指導よろしくお願いします。

まずは合格おめでとう!音高入学はゴールではなくこれからスタートです。 この受験準備の3年間で0+0=0だけど1+1=2になり、100にも1,000にも10,000にもなるという事を学びましたね。今後もそれを忘れず頑張って下さい。 そして夢を達成しましょう。

本当に良くがんばりました! 折角、良い声を持っていますが、理解力が足りないので、書いてあるようによく怒りましたね~ でも最近の若い子にしては、忍耐力があります。大抵の子はちょっと怒ったり注意すると、すぐ辞めてしまいます。そういう子は何をしても大成する事はないでしょうけど。 君は、根が明るく挫けたりしないので、努力次第で自分の夢が叶う可能性があります。 東京音大附属高校では、更に声楽の基礎を学び、良いポジションでの発語と発声、更に歌うための身体の筋肉のバランスや支え、これらを習得してオペラもミュージカルも勉強して行きましょう!

【東京音楽大学附属高等学校卒業、東京音楽大学声楽専攻合格】メゾソプラノ A.Iさん

私達の代の高校生活はコロナ禍で始まりました。 4月に入学式もなく、あまり高校生になった実感も湧かないまま、オンラインでの授業やレッスンが始まりました。 オンラインでのレッスンは最初は不安でしたが、秋山先生は丁寧に指導してくださり、オンラインでも沢山の学びを得ることができました。 3年生の夏には初めてのコンクールに挑戦しました。秋山先生の丁寧な指導もあり無事コンクールも終えることができました。 高校3年間で色々なことがありましたが、楽しくいろんなことを学んで終えることができました。大学でも4年間頑張りたいと思います。

卒業と合格おめでとう!3年間ずっとコロナでしたね~ マスクをしてパーティションの中で歌って、教師側からは口の開け閉めも見えず、身体の動きも見えない最悪の状態でした。 そんな中、挫けずに良く厳しいレッスンについてきてくれました。 譜読みも早くなりましたし、身体も心も成長して、豊かな歌声、起伏に富んだ表現が出来るようになりました。 先生と同級生のスパーガールS先生からも、厳しく指導して頂いた結果がコンクールなどの成果に繋がりましたね! 大学で、更に頑張って行きましょう!

【東京音楽大学声楽専攻合格】ソプラノ M.Kさん

この度、秋山先生のご指導のおかげで無事、東京音楽大学に合格し音楽家としての第1歩を進むことが出来ました。ありがとうございました。 中学生から声楽は習っておりましたが、何度も音楽の道を外れ、他のことをやってみたりと回り道の数年でしたが、秋山先生にお世話になり、将来私も先生のような素敵な声楽家になりたいと志し、レッスンに励むことが出来ました。 大学に合格したから終わりではなく、大変なのはこれからなので、先生から教えて頂いたことをしっかりと実践して、自分自身の技能を向上させて行ければと思います。 入学後も自分の夢に向かって頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。

本当に良かった!合格おめでとう!! いっぱい回り道をして、やっとたどり着きましたね~ でも、今までの経験は、絶対無駄なものでは無く、音楽の道にいつか役に立つものだと思います。 特に声楽は歌詞のある芸術です。演奏者の経験、人柄、想いなどが演奏にしみ出る唯一のものです。 そして、良く理解して頂き、たいへん応援してくださったご家族のお力も、この合格に 寄与していると思いますので感謝しましょう! さて、これからの大学での努力や精進が、今後の人生を豊かなものにしていきます。 でも、気張りすぎずに、音楽を勉強するのですから、楽しみながら徐々に上を目指していきましょう!

【東京音楽大学声楽専攻合格】ソプラノ R.Sさん

私は元々、一般の大学に通っていましたが、やはり声楽に挑戦したいという思いから、大学1年の冬に東京音楽大学入学を目指しました。それまで声楽の経験はなく、佳子先生のレッスンで声楽、ピアノ、ソルフェージュを基礎から教えていただきました。そして大学2年の夏から隆典先生に東京音大の声楽科受験に向けたレッスンをしていただきました。 歌うことが大好きでしたが今まで自己流でやっていたため、正しい発声法やイタリア語の発音の仕方に慣れるまでは時間がかかり、戸惑うこともありました。 しかし、一つずつ丁寧に教えてくださったため、入試本番は落ち着いて無事に歌いきることができました。音大入学後も、今まで教えていただいたことを忘れずに努力していきたいと思います。1年という短い間でしたが、たくさんのことを教えていただきありがとうございました。これからもご指導よろしくお願いいたします。

合格おめでとうございます! 最初に声楽のレッスンに来られた時はミュージカルが好きで、ミュージカルの歌を歌ってみたいというのが始まりでした。それから何ヶ月か経ちミュージカルの舞台に立ちたいという気持ちになり、音大声楽科受験のレッスンに切り替えました。 普通大学の2年生でもあり、受験生でもあり、準備期間一年という短期間で全てのことをマスターできました。この4月からは音大生として、舞台に立つ夢を叶えて下さい。

将来はミュージカルを歌いたいとの事で、レッスン当初から歌う事が好き、もっと歌いたい、とこちらに伝わってくる情熱がありました。 ただ、歌が好きな人が陥りやすい自己満足の歌い方に、ややなっていました。 歌は観客に向かって訴えるものなので、自分に酔ってしまっては人に伝わってくれません。 声を身体から離してお客さんに届けるには、身体全体を効率良く使うベルカント唱法を会得して、声が伸びやかに響くようになれば、さらに歌う事が楽になるし、もっと楽しくなって行くと思います。 将来、すてきな歌手になり活躍出来るよう、一緒に勉強して行きましょう!

【東京音楽大学卒業、EF International Language Centre Toronto留学】ソプラノ A.Oさん

卒業に際して、4年間本当にありがとうございました。 実力と向上心のある同期たちに囲まれ、毎日がとても刺激的でした。 大学入学前に言われた"素直な良い声というのは褒め言葉ではない"という秋山先生からのお言葉を胸に、自分の声とは何かを常に模索し、研究した大学生活でした。 レッスンでは私に合ったアプローチの仕方で進めてくださり、コロナ禍になる前に喉声で歌っていると気づくことができたので、コロナ禍に入り大学に行けない期間でも、課題を明確にして練習することができました。 学年を重ねるごとに自分の歌に対する課題が細かくなり、毎学年しっかり成長しながら過ごすことができたのだと感じます。 今振り返ると入学当初が嘘のようです。私にとって毎回レッスンが楽しみで、課題に対して前向きに向き合えたのは、秋山先生がポジティブな指導をしてくださっていたおかげだと思っています。大学の4年間は、学生生活の中で1番実りのある時間でした。 音大に入ってよかったと、毎日感じて過ごすのはとても幸せでした。 表現の面などまだまだ課題は尽きませんが、この経験を活かして、もう少し広い世界で学んできたいと思います。この先も先生方に見守っていていただけたらと思います。 ここまで導いてくださり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも精一杯精進して参りたいと思います。

卒業おめでとう! 高校生の1年間で全ての科目を始めて、大学に入学した時から比べると、今回卒業をしたあなたは、まるで別人のようです。声の色、充実感、音量、音域、全てが素晴らしい方向に上達しました。元来の性格の明るさ、素直さが導いてくれたのだと思います。 オペラ実習クラスではインペクを勤め、ミュージカルの演目を自分の物もこなし、 助演もこなしていました。 さらに卒業試験では、オペラのアリアの超難曲を選び、最高音も見事に歌えていました。 そして、この春からミュージカルを勉強しにアメリカの学校に留学しました。 大学4年間でベルカント唱法の良い発声、良いフォームを身につけました。 どんな世界でも活躍できるようになると思います。 将来の夢のために更にしっかり努力しましょう!

【東京音楽大学大学院音楽研究科 科目等履修生声楽専攻合格】バリトン K.Yくん

1年生が終わる頃にコロナ禍が始まり、歌唱時は基本マスクを着用し、パーティションの中でと決して満足に勉強ができたとは言えませんが、言葉の発音に改めて目を向けるなど、 その中でできることを模索したことは無駄ではないだろうと思います。 世には発声や歌い回しに関して様々なテクニックがあり、大学では様々なことが学べますが、時に何が正しいのか、どれが自分に合うのか混乱してしまうこともあります。 「秋山先生はこう仰っていたのに〇〇先生は違うことを仰っている」といったことも多々起きるかと思いますが、先生によって表現やアプローチが違うだけで、実は目指すサウンドは同じということがよくあります。 秋山先生にはイタリアのトラディショナルなそれらを教えていただき、自分の中でそれが柱となっています。今後はその柱を見失わないようにしながら、フランスものなど学びの幅を広げていきたいと思います。 4年間ありがとうございました。またよろしくお願いいたします。

4年間ほとんどコロナでしたね。そんな中でも、積極的に様々なコンクールやイベントに参加して、学生生活を謳歌出来たのではないかと思います。 また、卒業試験では日本歌曲の新作、宮本益光作曲「うたうこと・・」を感情豊かに演奏しましたね。発声のテクニックもだいぶ向上してきました。 あなたも書いてあるように、大学内だけに留まらず、発声に関してはそれぞれの人が違うことを言います。 先生がイタリアで勉学してきた、自然な呼吸法と身体の力ではなくバランスで支えて、 横隔膜を止めたり押し下げたりするのではなく、中、上に圧力を掛け、押し上げて発声するベルカントな発声は、日本ではごく僅かな人しか知りません。 それと真逆な事を言われ、困惑し、そしてそちらを信じる生徒もいる中、あなたは柔軟にそれぞれを受け入れ、消化し自分のものとしています。しっかりと考え、分析する能力を持っているからですね! これからの人生、もっともっと困難と試練に遭遇すると思いますが、30歳~40歳代、更に先に、今まで勉強したことが生きてきます。 大学院でも更に精進しましょう!